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エキシマレーザーによる角膜形成手術『PRK(ピー・アール・ケー)』、『LASIK(レーシック)』は近視や乱視を有する患者さんの眼鏡やコンタクトレンズの必要性を少なくします.
PRKは角膜の表面を形成します.
LASIKは角膜の内部を形成します.
LASIKでは、マイクロケラトームという器具で角膜表面をうすく切開します.マイクロケラトームは電動式で、非常に精密で正確に動きます.マイクロケラトームの切開を正確に行うために、眼に吸引リングが取り付けられます.吸引がかかると患者さんの視界は暗くなり、切開されているところを見たり、感じたりすることはありません.角膜フラップが形成されると、折り返して表れた角膜実質上にPRKと同様のレーザー照射を行います.レーザーが照射されている間、音と臭いがあります.レーザー照射後にフラップは元に戻され、しっかりと角膜に吸着されます. |
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■カスタムアブレーション |
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2008年3月21日よりエキシマレーザー手術装置が新しくなりました。
当手術装置の導入により、患者さん個々の眼に合ったレーザー照射(ウェーブフロント・カスタムレーシック)が可能となりました。角膜不整成分を除去するマルチポイントアブレーションにより、これまでの近視・乱視の矯正に加えて、角膜不整乱視や細かな収差のため視力の出にくかった例や、手術後の夜間の見え方の改善も望めるようになりました。一人一人の視覚情報にカスタマイズされたレーザー照射プログラムにより、更なるQuality of visionを提供します。 |
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| ■LASIKの流れ |
※LASIK
= Laser in situ Keratomileusis |
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点眼液で麻酔をして
上下瞼を器具で開いて固定します |
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マーキングをした後マイクロケラトームで角膜を薄く切開 |
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作成されたフラップを開いて角膜実質を露出させます |
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近視度・乱視度に基づいてエキシマレーザーを照射します |
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フラップを元の位置に正しく戻して自然に接着させます |
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- 合併症について、すべての患者さんに知っていただきます.最も重要なことは、どのような手術でも患者さんがある程度のリスクや負担を受け入れて頂かないと手術はできないということです.
ほとんどの患者さんが、重篤な合併症に合わず、視力が改善したことを喜んでいても、私は患者さんがレーザー近視矯正手術を受けるのを勧めたり、止めようとするつもりはありません.
私は患者さんに起こりうるリスクについて正確に説明することにより、ご自身の判断の助けにしたいのです.あなた自身が充分に理解することが非常に大切です.仮に予測できない合併症が起こった場合、適切な対処ができなければいけません.患者さんにとって手術によるリスクを避ける唯一の方法は、手術を受けないことです.
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- エキシマレーザー近視矯正手術で失明した人はいませんが、完全な視力の保証はありません.これを術前に予測することはできません.
矯正度数(近視矯正量)によって、回復の早さと術後の矯正精度が決まります.
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- 再手術は矯正量が不足であったり、近視が戻った場合に行います.
LASIKでは、このときマイクロケラトームで新たな切開を加える必要はなく、最初のフラップを再剥離して行います.
再手術を行うかどうかは、慎重に判断します.
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- 視力の回復は術前の矯正視力より良くなることはないようです.
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- 45才以上の患者さんは、術後に老眼鏡が必要になる可能性があります.
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- 術後3日間は角膜上皮が再生される期間で非常に重要です.角膜上皮が修復するまでは休息を心がけ、ほこりの多い所は避けて下さい.
LASIKでは、術後1週間はフラップが傷つきやすいため、目を擦ったり、強く押さえたりしないようにしてください.
活発な活動(スポーツ等)も控えて下さい.
TVなどは翌日から見てもかまいません.
仕事は眼の状態が良ければされてもかまいません.
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2008.5.16 更新 |
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